休肝日!絶対に必要!!という意見


休肝日!絶対に必要!!という意見

お酒は適量適度であれば、人生のよいお友になりますよね。
「毎日飲みたい!」
「飲まないと寝られない!」
「飲み過ぎないようにするから休肝日ナシで毎日飲みたい!」
「休肝日があるから、それ以外はどれだけ飲んでもいいですよね!」
こんなご意見、ありますよね。

実は、厚生労働省による指針に「週に2日は休肝日を作りましょう」とあります。
なぜ2日なのでしょうか?1日では足りないのでしょうか?それでは逆に、週に5日は毎日飲み続けてよいということなのでしょうか?
そんな素朴な疑問を考えてみたいと思います。

アルコール摂取と死亡率

お酒は「百薬の長」とも言われ、適量ならむしろ死亡率を下げるとも言われております。
しかしながら、一週間のアルコール総摂取量が300グラムを越えると、死亡率が上がる、というデータは立証されているようです。

お酒が「百薬の長」となる、一週間にアルコール300グラムとはこんな感じです。

•ビール中瓶 2本
•日本酒 2合
•ウイスキーロックダブル 2杯
•ワインボトル半分
•缶チューハイ 3本

「え?これだけ?」
と、思った方も多いかと思います。

休肝日が週に2日であれば、5日間でこの量となりますよね。
この程度の量であれば、休肝日を作らず7日間で飲むのと、あまり変わらない気がしませんか?
その2通りの飲み方で、本当に死亡率に差が出るのでしょうか。

休肝日は必要!という意見

適量を守れば、毎日飲んでも問題ないはずのお酒なのに、何故に週に2日間も休肝日を作らなければいけないのか?

その理由とは、筆者も含め酒好きは、飲みだしたら止まらず、適量を守れないからです。
量を気にして飲むくらいなら、いっそ飲まない方がましだ!と思う方もいるでしょう。

ならばこの際「休肝日」なる、お酒を飲まない日を作る事で、一週間のアルコール総摂取量を減らせるのではないか?という狙いで、休肝日が必要という事です。
また、アルコール依存症の疑いや自覚がある方の場合には別の理由があります。

2日間48時間連続でお酒を飲まないでいると、体内のアルコールが、ほぼ100%分解されるため、体内にアルコールがない状態を体感し、アルコール依存症を治すという狙いです。
また「全くお酒を飲まない日を作る事が出来た」という精神的メリットもあります。

まとめ

休肝日の狙いは概ね、アルコールの総摂取量を減らす事が目的のようです。

ならば、例え休肝日を作ったとしても、休肝日の前後にバカ飲みしてしまっては無意味であり、休肝日中に暴食してしまっても、肝臓への負担は減らないため無意味です。

健康を考えて、アルコールの総摂取量を減らすためには、自分は日々のお酒の量を減らすのと、休肝日を作るのとでは、どちらが向いているか?どちらが実践出来そうか?を考えてみましょう。

また、飲みたくもないのに習慣でお酒を毎日飲んでしまっている可能性もあります。

そんな方は、2日連続お酒を飲まない場合の体調を体感してみる、というのも面白い実験かと思います。

以上の事から「取り急ぎ休肝日を試してみる!」というのはどうでしょうか?

お酒でも飲みながらご検討下さい。


カテゴリー: 二日酔い対策